ハイブリッドエンジンというのはハイブリッドカーに搭載されたエンジンのことであり、近年では環境負荷のより小さい、次世代の自動車の主役として扱われるようになりました。
では通常のエンジンとは何が違うのかというと、最も大きな違いになるのは「二種類の動力を利用して動く」ということです。
ガソリンエンジンであればガソリン、ディーゼルエンジンであれば軽油などがメインの動力になりますが、ハイブリッドは多くの場合、電気とガソリンの二つを動力源として動きます。


これの何が凄いのかというと、まず驚くべきことはその燃費の良さです。
燃費というのはガソリン1Lあたりでどれくらい走れるかということの指標ですが、電気とガソリンを併用するハイブリッドカーの燃費はガソリン車のそれを凌駕します。
例えば特に燃費が優れていると言われるトヨタプリウスで1Lあたり60キロ以上、ホンダのアコードだと70キロ以上を走行できるとされています。
もちろん実際の走行時にはこれよりも落ちることになりますが、それでもこの燃費の良さは凄まじいものがあると言えます。
加えて電気を併用して走行する場合は燃焼によって排出されるガスの量も減りますから、それだけ環境負荷を小さくすることが出来るのです。
ハイブリッドカーに搭載されるエンジンにはこうした特徴があり、世界各地では他のメーカーよりも優れたエンジンを作るための研究開発が進められるようになっています。